こんばんは。
サルオです。
本日はロシア産のピンクエレスチャルクォーツを紹介させて頂きます。
エレスチャルクォーツという名前になっていますが、別の名前で似たような天然石がありますよね。
それは、ストロベリークォーツです。
このエレスチャルクォーツはストロベリークォーツに激似です!
むしろ、ストロベリークォーツという名前にしたいくらいですが、ストロベリークォーツとしてしまうとこれまで書いてきたブログの内容と矛盾してしまうので、ここは”ぐっと”こらえてピンクエレレスチャルクォーツとしております。
それでは写真を見ていきましょう。
★ピンクエレスチャルクォーツ 10ミリ ビーズ ロシア産② 1,300円+税 ★
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水晶が細かいゲーサイトやレピドクロサイトを含み、全体的にほんのりピンク色に色づいています。
この「ゲーサイトやレピドクロサイト」の入り方は、他のエレスチャルクォーツとは雰囲気が似ているかもしれませんが、じっくり見ると異なり、入り方としてはストロベリークォーツそのもののように感じます。
絶対的にストロベリークォーツと似ていても現在の市場で呼ばれているストロベリークォーツの定義に当てはまらないため、非常におしいのですが、ストロベリークォーツと呼ぶことは出来ません。
その定義はメキシコ産かカザフスタン産であること。
今回のビーズはロシア産であるためストロベリークォーツと呼ぶことが出来ないのです。
しかし、カザフスタンとロシアは国境を接しています。
ここで気になったのが、もしかしたら国境を接して同じ山で産出されたものではないかということ。
例えるなら、スイス、フランス、イタリアの国境にまたがる山「モンブラン」のように。
ストロベリークォーツは産地が限定されているため、調べると比較的すぐに出てきました。
場所はカザフスタン南部のシムケントシティから約90kmくらい離れたShakyrtaz plateau[シャキルタ?(日本語の読み方は分かりません)高原)]
Shakyrtaz plateauがどこかは地図からは出てきませんでしたが、シムケントシティから90kmから察するに下の地図の青○付近だと思われます。
ということでこの説は却下。
ただ見た目が似ているだけになってしまったので、やはり、ストロベリークォーツとは言えませんね。
しかし、このピンクエレスチャルクォーツは他のエレスチャルクォーツにない珍しい特徴がありますよ。
それは、かわいいピンク色をしているという点です。
★ピンクエレスチャルクォーツ 10ミリ ビーズ ロシア産⑥ 1,300円+税 ★
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このタイプのエレスチャルクォーツも中々見ませんよね。
おそらく2014年に紹介しているロシア産のエレスチャルクォーツ以来だと思われます。
その時のものに比べると透明感は劣りますが、しっかりとした内包物の量では負けていませんよ。
このしっかりとした内包物ののお陰で全体的に色づいている要因になっているんですね。
10ミリサイズだけではなく、9ミリサイズと11ミリサイズのビーズも入荷しております。
まずは9ミリサイズ
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サイズが変わってもかわいいピンク色は変わりませんよ。
もちろん、11ミリサイズのビーズもかわいい色合いをしております。
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最後までご覧頂きありがとうございました。