こんばんは。
サルオです。
本日はキャッツアイアベンチュリンムーンストーンのビーズを紹介させて頂きます。
タイトルにも書きましたが、1石のビーズの中で見所が盛りだくさんの大変珍しいビーズとなっておりますよ。
しかし、「ムーンストーン」と呼ぶからには鉱物としては長石になります。
それを踏まえて以下のビーズをご覧下さい。
下の写真のビーズは全て1石の同じビーズを違う角度から撮影したものです。
まずはこちらの写真から
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ビーズの表面に光りが当たると「ギラリ」とした太陽光のような強い輝きを放ちます。
そのため、ビーズのこの面だけ見るとこの石は「サンストーン」という宝石名になります。
そして、ビーズを90度(四分の一)回して見ると下写真のようになります。
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ギラッとした印象が薄くなり、今度は柔らかい光りのシラーが出てきました。
少し難しい話になりますが、このシラーが出ることから、この石のはオーソクレース(正長石)種のサンストーンであることが分かります。
つまり、このムーンストーンのシラーはオーソクレースを主体とするものに、アルバイト(曹長石)種の長石が多数薄く内包することで光りの散乱が起きてこのような柔らかい光りが現れています。
ちなみに、このようなムーンストーンのシラーが出ないタイプのサンストーンの大半はアルバイトとアノーサイト(灰長石)が混ざり合ったオリゴクレース(灰曹長石)であることが一般的ですので、サントーンの種類が違うタイプのものなんですね。
そして、このオーソクレース種のサンストーンの一番の特徴は下写真のようなキャッツアイ効果を持つことです。
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このキャッツアイ効果を持つことがオーソクレース種のサンストーン特徴でもあります。
そして、強い光りをあてて撮影するとレピドクロサイトが虹色に光ってとっても綺麗ですよ。
サンストーンという名称を持つだけに太陽光の下で一層魅力を発揮してくれる石なのは間違いないですね。
今のところ三つの顔を紹介しておりますが、残りの一つの顔がこちら。
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ここはサンストーンとムーンストーンの中間にあたる場所です。
つまり、サンストーンのアベンチュレッセンスもムーンストーンのシラーも出ていない箇所。
わざわざ説明する必要もなかったかも知れませんが、念のため書かせて頂いております。
ちなみに商品名のアベンチュリンムーンストーンに関して説明をさせて頂くと、「サンストーン」という宝石名と「ムーンストーン」という宝石名の両方を一つの宝石名に付けることがルールとして出来ないので、「サンストーンムーンストーン」ではなく、アベンチュレッセンス(キラキラ輝くという意味)のあるムーンストーンという意味で「アベンチュリンムーンストーン」という商品名になっております。
1石で3度楽しめるムーンストーン(サントーンでもある)は、アクセサリーに1石入れるだけでも面白みを演出してくれると思いますのでオススメですよ。
最後までご覧頂きありがとうございました。