こんばんは。
サルオです。
本日は桜めのうのブレスレットを紹介させて頂きます。。。って季節感がひっくり返っとる!と思われるかも知れませんが、少しだけ前置きとして僕の話を聞いて頂けると喜びます。
先週末、無駄に広い庭の草取りをしていました。
草取りが本当に大変なので、心の中で「全部コンクリートを貼ってやろうか!」という気持ちで草抜きに精を出していたところ、ひときわ大きなタンポポの大輪を見つけました。
タンポポは見事なまでに黄色い大きな花を咲かせているものや、白い綿毛になっているものなどあり春の訪れような気持ちになりました。
そこで気になったのが、「春の草花であるタンポポが秋に咲くのなら、秋に咲く桜もあるのではないか」ということ。
皆さんはあると思いますか?
秋に咲く桜の花。
ちなみに、日本在来種のタンポポが秋に咲くことはないそうです。
秋に咲くタンポポは全て外来種のタンポポ、もしくは外来種と在来種が自然とかけ合わさった雑種のタンポポのようです。
この種のタンポポは季節に関係なく一年中咲くとか。。。
さて、話を戻しますと、秋に咲く桜はございます。
このように書くと「秋桜(コスモス)でしょ?」と思うかも知れませんが、コスモスではございません。
もちろん、僕は見たことがないので全てインターネットで調べた情報になってしまいますが、「十月桜」や「四季桜」といったものが10月~11月くらいに咲くそうです。
これらの桜は年に2回咲くらしいのですが、おそらくあまり知られていないですよね?
どこに行けば見れるのか調べてみたところ、群馬県、埼玉県、愛知県にこの桜の名所があるそうです。
ただし、今咲いている状態かは分かりかねますので、興味のある方は調べてみて下さい。
「けっして季節外れのものを紹介しているわけではないですよ。」ということと、「名所が島根県からはずいぶんと遠いので、せめて桜らしい天然石を眺めて桜の花見をした気分になりたい」ということで、
本日は桜めのうのブレスレットを紹介させて頂きます。
★【限定1本】桜めのう8ミリ ブレスレット マダガスカル産 4,700円+税★
ピンク色の’めのう’部分に白い花びらのような内包物が入っていて綺麗ですね。
そのような見た目から「桜めのう」と呼ばれております。
この白い花びらのようなイメージの部分は、おそらくクリストバライトだと思われます。
クリストバライトは「バライト」という名前がついていますが、「バライト(重晶石)」とは無関係です。
クリストバライトは水晶や’めのう’と同じ成分(SiO2)の鉱物で水晶や’めのう’とは結晶構造が異なる同質異像の鉱物です。
続きまして、10ミリサイズのブレスレットです。
このクリストバライトが内包物として入っているものは桜めのうに限りません。
よく見かけるものとしましては、リビアンガラスに入っている白い粒々やスノーフレークオブシディアンの白い部分がございます。
桜めのうと似た形状ということでいうとスノーフレークオブシディアンにやや似たタイプになるのかも知れませんね。
最後までご覧頂きありがとうございました。