こんばんは。
サルオです。
正月といえばお雑煮。
島根県の出雲地方では正月の時期にお雑煮として「ぜんざい」を食べるのは一般的によく知られていることではないかと思います。
僕も1年前の正月は子供達が「ぜんざいが食べたい」と言うので小豆を買って、豆を煮るところから全て手作りで大量に仕込んだのを思い出します。
結果は「甘すぎる」と言って子供がほとんど食べてくれず、餅が嫌いな妻は全く食べず、1人でほとんど食べたことを思い出します。
なので今年の正月はお湯を入れるだけで出来る「おしるこ」を家族の人数分買ってはみましたが、誰も食べないので、これも結局僕1人で食べるんでしょうね。
個人的に雑煮は味噌味の方が好きです。
この前置きは今日紹介する石とは無関係です。
それでは、本日はハックマナイトのブレスレットを紹介させて頂きます。
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ほんのりブルーカラーのハックマナイトは最近になって見る機会が増えてきたタイプのハックマナイトとですね。
僕が最初に見たハックマナイトはミャンマー産の白いもので、完全な白ではなく、茶色っぽい不純物を多く含んでいるタイプのものでしたが、それに比べると紫外線を当てていない状態でも地の色が綺麗ですね。
しかし、ミャンマー産のそのハックマナイトは驚くばかりのはっきりとしたカラーチェンジと紫外線を当てていない状態でもカラーチェンジ後の赤紫色が持続するという特徴を持っているタイプでしたが、
では、このブルーのタイプのハックマナイトにブラックライト(紫外線)を当てるとどうなるのか見てみましょう。
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オレンジ~赤色に光っているところが見えますね。
それ以外にも青白く光っているところもあります。
左上からブラックライトを照射しているので若干ブレスレットの左側の方が強く光っているように見えますが、全体的にしっかり光りますよ。
ハックマナイトは硫黄(S)を含むソーダライトの変種になります。
そういえば以前紹介した蛍光するソーダライトの勾玉と似た蛍光色ですね。
そのオレンジ~赤色に光っているところがそのハックマナイト部分になります。
そして青白く光っているところは、おそらくカルサイトなどの蛍光鉱物ではないかと思います。
ではハックマナイトの特徴の一つでもあるカラーチェンジはどうでしょうか。
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正直にいうと大きく変わった!とは言いきれません。
全体を見ると変わったような気がする程度かもしれません。
個別に見ると下の写真のようにブラックライトを照射をやめてもほんのりピンク色に色づいてはいるのですが、全体の印象を変えるほどではないかもしれませんね。
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ちなみに、ほんのりピンク色に変化している箇所はブラックライトを当てると強く光るので分かりやすいですよ。
下の写真の真ん中のビーズで二つの点のようになっているところが強く光り、照射をやめたあと一番ピンク色が濃くなっていました。
このブラックライトの照射をやめた後もピンク色が残るところがハックマナイトの一番の特徴です。
しかし、ピンク~紫色が写真にすると、なぜかはっきりと写ってくれませんが、実物はもう少しピンク色に見えるのですが伝えきれないところが残念です。
最後までご覧頂きありがとうございました。