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模様はスノーフレーク色はマホガニーオブシディアンなブレスレット

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こんばんは。
サルオです。

本日はマホガニーオブシディアンのブレスレットを紹介させて頂きます。


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オブシディアンは本来ならば地球の内部でゆっくりと冷え固まって流紋岩等になったはずが、火山活動でによって地上に噴出して瞬間的に冷え固まったものです。
つまり、正体は天然のガラスです。

そして、マホガニーオブシディアンについて以前すぐるちゃんが分かりやすく説明してくれていたのでそちらを転記させて頂きます。

「実はこの赤と黒の模様、両者の間にそこまで大きな成分的な差はなく、双方に炭素や鉄分が豊富に含まれています。

ではなんの差があって色が異なるのでしょうか。
そうそれは、サビと同じような原理。
「酸化しているか」「していないか」の差なのです。

溶岩は深さや位置によって鉄分の含まれる量が違います。
鉄分が多いと酸化しやすく赤色に。
反対に少ない個体は黒っぽい、THE黒曜石という見た目になるわけなのですが、

その2箇所の溶岩が混じった状態で噴出して、この独特な模様が形成されているようです。こうした模様の黒曜石は海外で「マホガニーオブシディアン」と呼ばれます。」

赤っぽい色が着くのは鉄分が影響しているようですね。
赤と黒から成るオブシディアンがマホガニーオブシディアンであれば、本日紹介しているものはマホガニーオブシディアンなのでしょう。

しかし、さらにいうとこのブレスレットのオブシディアンは十勝石のようなランダムな模様ではなく、スノーフレークオブシディアンのような丸い斑点がランダムに飾られたような模様をしています。


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スノーフレークオブシディアンは溶岩の冷却と共に結晶化する時に「脱ガラス作用」というものを起こす傾向があり、その過程でクリストバライトと呼ばれる鉱物が白点紋として表れます。

模様を見るとおそらくこのマホガニーオブシディアンも同じ原理で点紋が出来たのではないかと推測されます。
そして、鉄分が多く存在していることで、褐色の模様になっているのではないかと思います。

スノーフレーク模様のマホガニーオブシディアン。
なんとも不思議で面白い組み合わせですね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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