こんばんは。
サルオです。
2月3日節分になりました。
日本にいたならば必ず恵方巻きを食べていましたが、果たしてツーソンで恵方巻きを食べているのでしょうか！？
ある意味、非常に珍しいセレナイトのブレスレットを紹介させて頂きます。
★【限定1本】キャッツアイセレナイト12ミリブレスレット モロッコ産 内径約16.5cm 6,600円＋税★
オンラインショップにて販売中！！
セレナイト自体は珍しいものでも何でもないですよね。
当社でも、ハート型の置物やマッサージ棒、キャンドルホルダーなどで何度も取り扱ったことがございます。
しかし、ビーズやブレスレットなどアクセサリー用としての取り扱いは今までになかったのではないでしょうか。
それは魅力がないから？
いえ、決してそのようなことはございません。
セレナイトといえばキャッツアイ効果がとっても美しいのです。
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では、なぜ今までビーズとしての取り扱いがなかったのか。
それはセレナイトの硬度に問題があるためです。
セレナイトのモース硬度は2です。
「モース硬度とは傷つけられるときの強弱を示すもの。
間違えられがちですが、衝撃に対する強度ではございませんので、割れやすさとは無関係です。
割れやすさはどちらかと言うと「へき開」と関係があります。」
そして、10段階あるモース硬度の中で2番目に柔らかい分類の硬さにあたる鉱物ですが、身近なもので例えると
モース硬度
爪—2.5
10円玉—3
鉄釘—4.5
窓ガラス—5.5
ナイフ—6
つまり、セレナイトは爪よりも柔らかい鉱物になります。
硬度が低いものと高いものをこすり合わせると、硬度が低いものは傷つきますが、硬度が高いものは傷がつきません。
ということは、セレナイトは爪で簡単に傷を付けることが出来るくらい柔らかい鉱物であることが分かります。
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そういった性質から丸い形にするのが難しく、今までビーズとしてみたことはありますが、とても丸いといえるような品物ではございませんでした。
今回紹介しているセレナイトは今まで見た中では一番しっかりと丸いビーズになっていますよ。
（といっても水晶のビーズのような綺麗な丸にはなっていませんが、、、）
石としては綺麗なのに、綺麗な丸にならないということでビーズとしては敬遠されがちな石でしたが、石の加工技術が上がったこと、石を加工するための樹脂含浸処理の技術が上がったことにより丸みをしっかりと帯びたビーズのブレスレットがついに完成したわけですね。
と言っても、硬度が2であることには変わりありませんので、取り扱いには注意が必要になってきますのでご注意下さいませ。
最後までご覧頂きありがとうございました。