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水入り水晶の丸玉 マダガスカル産

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こんばんは。
サルオです。

本日は昨日に引き続き2月いっぱいまで行っているセール品を紹介させて頂きます。
今日紹介するのは直径が15mmサイズの水入り水晶の丸玉です。


★水入り水晶丸玉15ミリ マダガスカル産 40,000円→20,000+税★
オンラインショップにて販売中!!

水入り水晶の「水」を認識するには水の中に含まれる気泡や水以外の混入物が重要になってきます。
そして、それを写真を表現するのは至難の技なので、久々に動画を作りましたのでご覧頂けますと喜びます。

水に関しては1:00過ぎから見てもらうと分かりやすいですよ。
そして、水が入っている証拠として気泡だけではなく、黒いものも流動的に動いているのが分かります。

これは、チベッタンクォーツなどにも含まれている石墨が水晶の中の水の中に入っていることが原因です。

つまり、この水入り水晶は気泡がなくても「水入り」だと分かる珍しい水晶ですよ。

では、どのようにして水晶に水が入るのでしょうか。


★水入り水晶丸玉15ミリ マダガスカル産 40,000円→20,000+税★
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鉱床内の温度や圧力が急激に変化したり、鉱液が濃くなりすぎると、結晶面が異常に変形して成長が進行することがあります。

そうした場合には短時間で成長が進んでしまうために、結晶の角の部分が早く成長してしまい、平らになれずに真ん中が凹んでしまうようです。
そのように成長した水晶は、内部もそのように凹んだ空間をもっており、その空間に鉱液(水)が閉じ込められた状態になることが稀にあるようです。

そして、ここで注意点
水入り水晶に限らず、水入りめのうもそうなのですが、水は蒸発する可能性があります。

完全に水晶の中に取り込まれているように見えるものも、実際は細かいクラックなどから隙間があり、高温に晒すと水が蒸発して、そのクラックの隙間から抜ける可能性があります。

そのため、水入り水晶や水入りめのうは直射日光に当てないこと、高温になる場所に置かないことが一番のメンテナンスになります。
水晶は太陽光による浄化は出来ますが、水入り水晶はこの点から太陽光による浄化はNGですのでお気をつけ下さい。

ここからはツーソン仕入日記の余談です。
ツーソンで滞在場所は一般的に「モーテル」と呼ばれるところに宿泊しています。

モーテルの定義はよく分かりませんが、おそらく駐車場が広くて、自動車で来ること前提としたタイプのホテルで、たいていは二階建てとホテルにしては低層階の仕様になっているホテルのことだと思います。
基本的にツーソンにあるほとんどホテルはこの「モーテル」と呼ばれるタイプのもので、このモーテルがミネラルショーの会場になっている場所も多々あります。


モーテルのミネラルショー会場

出店業者は各自の部屋から張り出すようにして商品を展示し、部屋の中にも商品が並べてあります。


モーテルの部屋の中に並べられた石達

時にはベットの上に原石を並べて展示している業者さんもよく見かけますが、この人たちは毎日ベットの上を片づけしてからこのベットで寝ているのか今さらながら気になってしまいました。
次回行った時に聞いてみたいと思います。

モーテルといえば、お風呂に備え付けられた石鹸が全く泡立ちしてくれません。
日本からナイロン製の身体を洗うタオルを持っていっているので泡立ちが悪いわけないのに、全く泡立たないんですよ。

これは石鹸が悪いとずっと思っていたのですが、すぐるちゃんがこの謎を調べてくれました。
すぐるちゃんによるとアリゾナの水道水は硬度が日本のものとは違うそうです。

水の硬度は水の中に含まれるミネラル成分(ナトリウムやマグネシウム、カルシウムなど)の量によって決まるそうです。
ミネラル成分の量が少ないほど数値は低くなり軟水に、多くなるほど硬水となります。

僕が住んでいる出雲市の水道水の硬度は40~50くらい、東京で60くらいらしいのですが、ツーソンのあるアリゾナ州の水道水の硬度はなんと400以上!
出雲市の約10倍!
これは超硬水と呼ばれるほどの硬水です。

この水に含まれるミネラルは石鹸などの泡と結合して石鹸の効力をなくしてしまうそうです。
なので、単純計算すると家でお風呂に入るときはタオルに石鹸を10こすり位で泡が立っていたのが、同量の泡を立てようと思うと100こすり必要になってくる!?ので、そりゃ泡が立たない訳だと納得しました。

アリゾナは現在も鉱山が多々あり浄化しきれないほどのミネラル成分があるのか、そもそも浄化槽が悪いのか分かりませんが、身体を洗うにも一苦労なところなので、アリゾナに行かれる方は覚えておいて損はないと思いますよ。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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