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ピンクトパーズオーバルカット ペンダントトップ

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こんばんは。
サルオです。

本日はピンクトパーズのペンダントトップを紹介させて頂きます。


★ピンクトパーズオーバルカット ペンダントトップ 15,000円+税★
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ブルートパーズはビーズでも目にする機会は多いのですが、ピンクトパーズってあまり見かけませんよね。
特にビーズに関しては僕は見たことがありません。

そして、このブログの中でもブルートパーズは一般的に無色だったり薄いブルーカラーのトパーズに人為的にガンマ線を照射して鮮やかな水色に変えていると紹介したことがあります。
では、ピンク色のトパーズは処理が施されているのか、それとも天然色なのかどちらでしょうか。

ビーズで出回らないという希少性を考えると天然色であって欲しいものですが、、、


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ピンクトパーズを加熱処理が施されたものです。
単に加熱処理が施されているだけなら沢山出回っても良さそうなものですよね。
ピンク色の石は人気がありますし、需要も多いのでピンクトパーズのビーズがあれば絶対的に魅力的だと思います。

やはり、あまり出回らないのには理由があります。
それは、オレンジ色のトパーズからしかピンク色のトパーズは作れないからです。

そもそもオレンジ色のトパーズといえばインペリアルトパーズを思い浮かべますが、ピンクトパーズの元になっているのがこのインペリアルトパーズかどうかは分かりません。
と言うのも、トパーズには【OHタイプ】と【Fタイプ】の2種類あり、それぞれ成分によって分けられています。
「インペリアルトパーズ」と呼ばれるものは【OHタイプ】のトパーズにのみ与えられた名前ですので、【Fタイプ】の色味で起こりうる黄色いトパーズはインペリアルトパーズと呼ぶことは出来ません。

しかし、【Fタイプ】のトパーズはあくまでもイエロートパーズであってオレンジ色のトパーズではございません。

「オレンジ色のトパーズからしかピンク色のトパーズは作れない」ということを考えるとピンクトパーズを処理する前はインペリアルトパーズだった可能性が高いように思います。


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ということで、加熱処理が施されてピンク色に発色したトパーズも元はインペリアルトパーズだったことを考えるとビーズでは出回らないくらい希少性が高いことも納得出来ますね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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