我輩はサルオである。
名前はすでにあるがお金はまだない。
通勤中のラジオで聞いたのですが今日は「夏目漱石の日」らしいですね。
なんでも文学博士の称号を送られた夏目漱石が「私に肩書きは必要ない」といって辞退した日にちなんで付けられたそうです。
夏目漱石といえばNHKの大河ドラマ「坂の上の雲」の中で小澤征悦さんが演じておられ、豪快な印象があります。
やはり、実際も豪快な人だったんですね。
ちなみに僕はというと、タダでもらえるものは何でも頂き人間です。
この前置きは今日紹介する商品とは関係ございません。
ラジオを聴いた時に今日は「我輩はサルオである。」から始めようと思ったので書かせて頂きました。
それでは、本日はアズロマラカイトシリカのブレスレットを紹介させて頂きます。
★【限定1本】アズロマラカイトシリカ8ミリ ブレスレット コンゴ産 内径約16.5cm 12,000円＋税★
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最初にこのブレスを見たときは「これがビーズになるなんて！ありえない！」と思いました。
それはなぜかと言うと、このタイプの原石で思い当たるものはモロッコ産のアズライトonクォーツしかなく、そのアズライトonクォーツは一時期原石として出回っていましたが、その後パタッと見かけなくなった鉱物だからです。
また、原石の形状を見る限りクォーツ部分とマラカイトを含むアズライト部分の境界がしっかりと分かれていたため、ビーズに加工する際に剥がれてしまうと思ったからです。
百聞は一見にしかずですね。
そのモロッコ産のアズライトonクォーツの写真を見て頂くと想像出来ると思います。
過去に販売したアズライトonクォーツの原石達
中心部分がクォーツで外側にアズライトやマラカイトくっついている形状をしています。
ではビーズの方はどうなっているのでしょうか。
拡大して見てみます。
★【限定1本】アズロマラカイトシリカ8ミリ ブレスレット コンゴ産 内径約16.5cm 12,000円＋税★
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しっかりと見てみると水晶のクラックに沿ってアズライトやマラカイトが入っているように見えるもの、また、逆にアズライトの中に水晶が点在しているものがあります。
つまり、原石のように水晶とアズロマラカイトががしっかりと分離していないように見えます。
ということは、原石としては別物なんでしょうね。
産地も同じアフリカではありますが距離も離れていそうですしね。
シリカ部分（クォーツ成分）が全体に占めると割合として小さいものも多くありますので、石全体としてクォーツ成分によって固められた「シリカ」状態になっているものと推測されます。
だからこそ、しっかりと固まっていてアズロマラカイト部分はクォーツから簡単に剥がれないようになっているのでね。
正直タイプのビーズは初めて見ました。
おそらく希少なビーズになってくるかも知れませんね。
ちなみに、紹介している8ミリサイズだけではなく、10ミリと12ミリサイズのブレスレットもございますので、良ければそちらもご覧頂けると喜びます。
10ミリサイズのブレスレットです。
★【限定1本】アズロマラカイトシリカ10ミリ ブレスレット コンゴ産 内径約17cm 17,000円＋税★
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以下は12ミリサイズのブレスレットです。
12ミリサイズは見ごたえ抜群ですね。
★【限定1本】アズロマラカイトシリカ12ミリ ブレスレット コンゴ産 内径約18cm 26,000円＋税★
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最後までご覧頂きありがとうございました。