こんばんは。
サルオです。
皆さんコーヒーはブラック派ですか？ミルク派ですか？
僕は最近までブラックコーヒーを苦くて飲むことが出来なかったのですが、2年前の健康診断で脂肪肝、高血圧、コレステロール値といった検査項目でC(経過観察)
とD(要再検査)判定を貰ったのでコーヒーを出来るだけブラックで飲むように心がけました。
最初は辛かった、それこそ飲み続けると胃が痛くなるほどだったのですが、偉いものでだんだん慣れてきて今ではブラックコーヒーも苦にならなくなってきました。
「辛いなら飲まなければいいじゃない！」といわれそうですが、息子の野球の集まりや練習試合観戦、それ以外の場面でも何かとコーヒーを出してくれる場面があるので、40歳を間近にして「ブラックは苦くて飲めません」と言うのもどうかと思い、この際ブラックを飲めるようにと決意をし、意図的に飲むようにしています。
つまり、ブラックコーヒーを飲むことは僕にとって鍛錬になりつつありますが、たまにはミルクと砂糖を増し増しにしたような、小学生の給食に出てきた「ミルメーク」のようなものを飲みたいと思うこともあります。
前置きが長くなりましたが、コーヒーとミルクが混ざると新しい味が生まれる。
これは鉱物でいえること。
本日紹介させて頂く天然石はアルマンディンとパイロープが混ざったロードライトガーネットのブレスレットを紹介させて頂きます。
★【限定1本】ロードライトガーネット4ミリ ブレスレット 内径：約16.5cm 9,000円＋税★
オンラインショップにて販売中！！
アルマンディン（鉄ばんざくろ石）とパイロープ（苦ばんざくろ石）は成分の異なるガーネットグループの鉱物です
アルマンディンは濃い赤色。
純粋なパイロープの色味は無色ですが、無色のパイロープはほとんど存在せず、赤色やピンク色をしています。
和名からも想像出来ますが、アルマンディンは鉄を含み、その鉄部分がマグネシウムに置き換わったものがパイロープです。
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パイロープも不純物として鉄分を不純物を含む可能性があるため、両者は混ざり合う関係にあります。
そして、混ざり合って出来たものがロードライトガーネットです。
この両者は混ざり合うことで、よく見るアルマンディンガーネットのような濃い赤い色から明るく鮮やかな赤色に変化し、紫がかって見えるようになります。
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混ざり合うといってもアルマンディン成分が多すぎるとこのような明るい色味にはなりません。
この紫色に見えるタイプのロードライトガーネットは珍しく貴重なものですよ。
最後までご覧頂きありがとうございました。