こんばんは。
サルオです。
本日はゴシェナイトのビーズを紹介させて頂きます。
★【限定5石】ゴシェナイト 8ミリ ビーズ モザンビーク産② 800円+税★
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ゴシェナイトという天然石にあまり耳馴染みがないかも知れません。
しかし、アクアマリンという石は有名なので、おそらくこのブログを呼んで頂いているほとんどの方はご存知だと思います。
そうです。アクアマリンとゴシェナイトはいろが違うだけで同じ「ベリル」と呼ばれる鉱物なのです。
水色をしたベリルがアクアマリン。
無色透明なベリルがゴシェナイトというわけですね。
そしてタイトルに「ホワイトアクアマリン?」と入れた理由がこちらの1番のビーズ
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じっくり見ているとほんのり水色がかっているように見えませんか?
それは気のせいではなく、①番のビーズだけ’ほんのり’アクアマリンなのです。
しかし、アクアマリンというほど水色をしているわけではないので、あえて言うならホワイトアクアマリンになるのかな?と思いました。
他の4つのビーズはほぼ無色透明なゴシェナイトですよ。
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ちなみに、ベリルが水色になる要因は微量に含まれる鉄分のためです。
話は変わりますがゴシェナイトの原石を見たことがございますでしょうか。
同じベリルであるアクアマリンやエメラルドの結晶といえば六角柱状になっているものが多いですよね。
しかし、ゴシェナイトに関していうと必ず蝕像(エッチング)された結晶しか個人的には見たことがございません。
ということで、いつも見ている鉱物のデータベースからゴシェナイトの標本を探してみました。。。
まず、ゴシェナイトの原石でもっともよく見かけるブラジルで検索
出てきました。
ブラジル産のゴシェナイトの原石の画像
これぞ蝕像された、僕が今まで見てきた典型的なゴシェナイトですね。
意外とゴシェナイトの産地は多岐に渡っていて、ナミビアやミャンマーでも産出の記録がありましたので、そこを覗いてみると、、、
すいません。僕が無知なだけでした。
写真の左側はミャンマー産のゴシェナイト。
右側はナミビア産のゴシェナイト。
どちらもしっかりと六角柱状の結晶をしていましたね。
しかし、産地によっての個性がすごい。
最後までご覧頂きありがとうございました。