BLOG

オレンジガーネットのビーズ ~和名「柘榴石」の柘榴ってどんなもの?~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんばんは。
サルオです。

本日はオレンジガーネットのビーズを紹介させて頂きます。
このオレンジガーネットは個体差が少ないので1点1点撮影しておりませんのでご了承下さい。


★【限定10石】オレンジガーネット HC 6ミリ ビーズ 500円+税★
オンラインショップにて販売中!!

オレンジガーネットはガーネットグループの中でもグロシュラー・ガーネットに属します。
そして、もっとも多くのカラーバリエーションを持つのもグロシュラーで、グリーンカラーは有名ですが、ピンク色になるものまであるそうですよ。
原石の状態では見たことがありますが、ビーズではピンクカラーのグロシュラーを見たことがないので、この先綺麗なものがビーズになると嬉しいな!という気持ちで時を待ちましょう。

そして、今日はオレンジカラー。
オレンジカラーのグロシュラーガーネットは「ヘソナイト」という別名を持っています。
そのため、もちろん今日紹介しているオレンジガーネットのビーズもヘソナイトにあたりますよ。


★【限定10石】オレンジガーネット HC 6ミリ ビーズ 500円+税★
オンラインショップにて販売中!!

見た目は琥珀のような深い色をしたオレンジカラー。
そこに透明感も加わってとっても味わいのある色味をしていますよ。(オレンジだけに味のある、、、)

ところで、ガーネットの和名は「柘榴石(ざくろいし)」ですが、「柘榴」という食べ物を食べたことがありますか?
僕は30年くらい前に一度だけ食べたことがあるような気がしてます。
すごく曖昧な記憶ですが、種が大きく、実がほとんどなくって「どこを食えばいいの?」という記憶があります。

ということで、久しぶりに柘榴がどんなものか思い出すためにネットで調べてみました。
そして、出てきた柘榴の写真がこちら


そういえば、こんなのだった気がします!

ところで、なぜ「ガーネット」は「柘榴石」となるのでしょうか。
ガーネットという名前はラテン語の「granatum」という穀粒や種子という意味からきているそうです。

そして、和名は「柘榴」。和名のつけ方の傾向としては、見た目もしくは成分を表していることが多いので、このパターンによると見た目からきているのでしょう。
確かに言われてみれば柘榴はアルマンディンやロードライトガーネットのような色合いをしているので納得です。

なんだか上の柘榴の写真がとっても美味しそうなので、今日の帰りにスーパーで買って帰りたいと思います。
(スーパーにこんなの売ってましたかね?)

最後までご覧頂きありがとうございました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加