こんばんは。
サルオです。
本日はパープルルチルクォーツの紹介をさせて頂きます。
そして、品質は!!最高品質のTOPグレードですよ。
それでは、写真をご覧下さい。
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とってもとっても綺麗なパープルルチルクォーツですね。
赤味がかった針状の内包物が規則的に並んでいて光り輝いています。
パープルルチルクォーツという名前は通称名です。
針状の内包物はレピドクロサイトやゲーサイトといった主に鉄分から成る鉱物です。
その鉄分が薄く水晶の中に入ることで赤色になり、鉄分らしく金属光沢を持っているためキラキラと光り輝いて見えるのが特徴ですよ。
そのキラキラ感は光を当てるこでより鮮明に見ることが出来ます。
右側の写真は光をあてたものです。
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このキラキラ感は晴れた日は屋外でもはっきりと見ることが出来ますよ。
また、このビーズを見るといつも思うことはストロベリークォーツとの違いについてです。
厳密にはカザフスタン産とメキシコ産のレピドクロサイトやゲーサイトを内包した水晶だけ「ストロベリークォーツ」と呼ばれていますが、ロシア産やブラジル産のものでも遜色ないものが産出されています。
当社ではそういった天然石がエレスチャルクォーツであったり、パープルルチルクォーツという名前を使っておりますが、イチゴのような色合いと雰囲気を持っていることには変わりありません。
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ところで、内包物の色を見ると赤色をしているのになぜ「パープルルチル」なのか疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
そのため、なぜ「パープルなのか?」についてお話したいと思います。
理由は二つあります。
まず、この天然石の特徴として水晶だけでなくアメジストにも多く内包されることがあります。
アメジストの紫色の中に内包することで、内包物のレピドクロサイトやゲーサイトも紫色に見えることがあり、そのため付けられたのが原因の一つです。
その場合「アメジストルチル」と呼ばれるものと同じものになりますね。(アメジストルチルの内包物もレピドクロサイトやゲーサイトです)
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続いての理由です。
それは、適当な色がなかったためです。
つまり、実際に見える色である「赤」はすでに「レッドルチル」があり、レッドルチルの内包物が角閃石のものに対して付けられている名前ですので、同じ名称にするとややこしい、、、ということでレッドルチルは付けれません。
そして、同じくレッド系の針状の内包物が入っているもので「レッドブロンズルチルクォーツ」があります。
この石は内包物が本当に「ルチル」のタイプのルチルクォーツです。
とういうことで、この名前も使えません。(そもそもブロンズ感もないのですが、、、)
パープルルチルクォーツをじっくりと見ていくとほんのりワインレッドのような色味にも見えてきませんか?
わずかに紫がかっているような。
また、針状の内包物を伴っている水晶を〇〇〇ルチルクォーツ(本当にルチルかどうかは別として)と呼ばれる傾向があります。
以上のことから、このビーズが「パープルルチルクォーツ」という名称になっております。
下の写真は16ミリサイズになっております。
大玉にしてこの品質は圧巻ですよ。
★【限定1石】パープルルチル TOP 16ミリビーズ (レピドクロサイト) ロシア産 56,000円+税★
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最後までご覧頂きありがとうございました。