こんばんは。
サルオです。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、現在弊社の山陰観光地店を含めてオンラインショップ以外の全店舗におきまして休業致しております。
いつもご利用のお客様にはご不便をおかけしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。
さて、それに伴いまして一番困ってくるのが、賞味期限のあるものです、
あれ?アナヒータストーンズに食品があったけ?と思われたかも知れませんが、出雲地方の観光地店である「えすこ」と「いずもまがたまの里 伝承館」ではお土産物として食品を販売しております。
本日は、その出雲の「まいがー」な食べ物を紹介させて頂きます。
ちなみにま「まいがー」とは出雲弁で「おいしいね」という意味です。
アメリカ人が困ったときに使うのは「オーマイガー」、出雲でおいしいものを食べたら「まいがー」で覚えましょう。
・どじょう掬いまんじゅう
★山陰銘菓 どじょう掬いまんじゅう 2個入り 300円税込み★
オンラインショップにて販売中!!
このお菓子は山陰銘菓の一つにも数えられている山陰地方では有名なお菓子です。
山陰地方限定だと思うのですが、テレビのCMでもお馴染みですよ。
そしてパッケージは”えすこ”限定パッケージとなっております。
★山陰銘菓 どじょう掬いまんじゅう 2個入り 300円税込み★
オンラインショップにて販売中!!
肝心の味の方はといいますと、、、口の中でほろりと溶ける白餡のすっきりとした甘みはどこか懐かしく優しい味わいです。
子供からお年寄りまで誰にでも好まれる美味しさで、我が家でもどじょう掬いまんじゅうを買うと奪い合いになってしまいます。
お土産としてだけでなく、地元の人たちからも親しまれているお菓子ですよ。
ちなみ、どじょう掬いは島根県東部にある「安来市」の民謡「安来節」をモチーフにしています。
安来節といえば「あら、えっさっさ~」の掛け声と奇妙な(面白い)動きが特徴的で、安来にある道の駅の名前も「あらエッサ」という中々ユニークな名前をしていますよ。
全国的にも知名度の高い安来節ですが、実は「どうじょう」ではなく「土壌」だという説もあるそうです。
安来節の滑稽な動きは、この地方で昔から行われている「たたら製鉄」に使われる砂鉄を採る姿にも似ていますよね。
あと、僕は食べたことがないのですが、安来市にはお魚の「どじょう」を食べることが出来るお店もあるそうです。
見た目から想像するにウナギのような感じなんですかね?
機会があれば食べてみたいです。
続きまして、
・來間屋生姜糖 ひとくち糖
★來間屋生姜糖 ひとくち糖 三色 6ケ入り 280円税込み★
オンラインショップにて販売中!!
創業三百年余りの歴史を持つ來間屋生姜糖本舗の生姜糖。
昔ながらの製法とこだわりの素材を使って出来た名品です。
肝心のお味の方は、、、とっても甘い。しかし癖のない生姜の香りがしっかりと効いていておいしい!
正直僕は生姜は苦手なのですが、この生姜糖の生姜の味は好きです。
なぜなら、それは出西生姜を使っているから!
出西(しゅっさい)生姜は出雲地方では有名な生姜で、出雲市斐川町出西地区の特産となっている食べ物です。
出西生姜の特徴は爽やかな辛味にあると思います。
その爽やかさは、生姜嫌いの僕の子供たちですら、給食の出西生姜ご飯が好きで旬の秋頃になると作って欲しいとせがまれます。
生姜独特のエグイような辛味が少ないにも関わらず、生姜風味もしっかりとしている、とってもおいしい生姜なんです。
★來間屋生姜糖 ひとくち糖 三色 6ケ入り 280円税込み★
オンラインショップにて販売中!!
そんな出西生姜を使った生姜糖を是非ご賞味下さいませ。
他にもカシューナッツなど美味いお菓子が盛りだくさんです。
また、明日以降も商品掲載準備が出来次第、商品をUPしていきますので、ぜひこの先もご覧頂けますと喜びます。
最後までご覧頂きありがとうございました。