こんばんは。
サルオです。
本日はボルダーオパールのブレスレットを紹介させて頂きます。
★【限定1本】ボルダーオパール 8ミリ ブレスレット オーストラリア・クイーンズランド産 内径約16cm 40,000円＋(税)★
オンラインショップにて販売中！！
その砂泥岩がビーズの茶色にあたる部分で、遊色効果をもって虹色に輝くオパールが狭い隙間に入り込んでいます。
オパールがもつ遊色効果については先日ドラみさんが図付きで解説しているので、詳しくはそちらをご覧頂けると喜びます。
『奇跡が織りなす虹の謎…「プレシャスオパール(エチオピア産)」のブレスレット』はこちらから
ボルダーオパールの特徴はやはり「模様の面白さ」にあると思います。
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もちろん、全体的に遊色効果をもつプレシャスオパールも素晴らしいのですが、ボルダーオパールからは不思議な芸術性を感じてしまいますね。
それも自然が作り出す偶然の絵画というところになるのかも知れませんが、ボルダーオパールは通常どんな状態で産出されているのか。。。
実は今年のツーソンミネラルショーでボルダーオパールの原石を見つけて偶然写真を撮っておりましたので紹介させて頂きます。
ボルダーオパールの原石
この茶色い岩がまさか磨けば光るとは思いませんよね。
最初に発見した人は素晴らしいです。
この原石をカットして、研磨するとこのようになります。
ボルダーオパールの原石
最初の発見者の人も中からキラキラしたオパールが出てきたときには驚いたことでしょうね。
砂泥岩という名前と原石状態からも分かる通り茶色い部分はかなり脆くなっておりますので、ビーズなどの加工品は樹脂含侵処理をして補強されておりますが、やはり綺麗な丸にすることが難しく、いびつな丸になっている点はご了承頂けますと喜びます。
ビーズやペンダントなどの加工品ではよく見るけど原石では見かけない石って意外と多くありますよね。
原石好きの僕にとってはそういった原石を見かけたら出来る限りコレクションしていきたいと考えております。
最後までご覧頂きありがとうございました。