そんなボルダーオパールで最も苦戦するのが、
オパールが入るか入らないか問題です。永遠の課題といっても過言ではない。勾玉になる前の箱状で表面にオパールがいても、勾玉にしたら消えるなんて事はざらです。
作製を試みる側からすると相当にリスキーなのですが、それでも挑戦をしたかったのは、
この唯一無二なストーンを出雲の国の勾玉屋として加工をせねば、、、
そんな使命感に駆られたからなんですね。結果半数近くライモナイトのみの勾玉が完成しました。
それでもこの勾玉に挑戦してよかったと考えています。
原石が綺麗だからといって加工してすべてがハイクラスになるとは限らない。
その側面もちょこっと覚えておいてもらえると嬉しいです。またオーストラリアで採れたライモナイトもおしゃれで魅力的ですから、
「オーストラリアンライモナイト」としてお披露目していきます。
そちらも特価でご案内しておりますのでぜひご検討くださいませ。