おはようございます。
サルオです。
アパタイトはたくさんの色を持つ鉱物の一つです。
過去にマルチトルマリンのブレスレットを鑑別に出したとき、鑑別結果が「天然トルマリン」ただし1石アパタイトを含むという結果が出たことを思い出します。
メーカーが意図的にやった事なのか偶然混ざってしまったのかは不明です。
しかし、それくらいアパタイトはトルマリンやベリルに似ている宝石なのです。
ギリシャ語で「ごまかす」がアパタイトの語源になっているようですね。
逆に言えばアパタイトはトルマリンやベリルに比べてより安価で手に入れることが出来ますので、お買い得な宝石ではないでしょうか。
そんな見た目の綺麗さのわりに手に入れやすいグリーンアパタイトのビーズを紹介させて頂きます。
アパタイトが色々な色を示す要因もまた微量な金属元素が原因です。
緑色に発色する原因はおそらく鉄分だと思われます。
そのため、それぞれのビーズに褐色の内包物が入っておりますが、これは酸化鉄ではないかと想像でしきます。
★グリーンアパタイト10mm 700円+税★
アパタイトといえば生態鉱物(バイオミネラル)を形成する事でも知られています。
それはハイドロキシアパタイトを指して呼びますが、鉱物として最も普通に産出されるのがフルオルアパタイトといわれているます。
この夏僕の中での野球熱が燃え上がってしまい数年ぶりにバッティングセンターの行ってきました。
しかし、5球目にファールチップが右目に直撃してしまい、一気に熱が冷めてしまいました。
明日殴られたみたいな青あざになってなければいいのですが、、、
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。