みなさまこんにちは。
オンラインショップの朝倉です。
ブログを更新しました。
しばしお付き合いください。
1月26日は
1=イ、2=ヅ(ツー)、
6=モ(ム)で「出雲の日」でした♪
出雲大社の門前通り「神門通り」では
あれこれイベントを企画していたのですが
縮小となりました。
このご時世ですからね。
私が楽しみにしていたのは
出雲大社本殿のブルーライトアップと
今回初となる稲佐の浜の弁天島の
ブルーライトアップでした。
26日は荒天の為延期となり、
私にとってはラッキーな事に
私の休日の30日に行われました。
過去には毎年11月の世界糖尿病DAYに合わせ
日本各地の国宝建造物がブルーに
ライトアップされ、ここ数年
出雲大社本殿がその一つとして
ライトアップされたことはあるのですが
弁天島は初の試みらしく
大変楽しみにしていました♪
風荒ぶ中、波間に三脚を立てて
写真を撮ってきました( ̄▽ ̄;)
医療従事者の皆さんへ、感謝と
応援の意味を込めてお届けします!
いつもと全く違う顔の弁天島でした。
大社本殿の写真は最後にまた載せますね。
さてさて。
今回は出雲大社の節分当日の様子と
翌日立春の風景をご紹介します。
節分は年の暮れ? 豆を撒き放題の境内^^b
節分当日。
午前9時より節分祭が行われました。
多分ですが、御守所で人形(ひとがた)と
一緒に戴ける「福豆」のご祈念が行われたと
想像しています。
この日は閉門までの間、
銅の鳥居と境内摂社前で豆を撒く人が
絶えず参拝されます。
銅の鳥居では家族の年齢を足した数の豆を
白い紙に包み、後ろ手に放り投げ
家族皆さんの厄を置いてきます。
気を付けないと上から何十個と豆が入った
包が降ってきます(^^;)
後ろ手に投げ、振り向かない!
というのが私が聞いたやり方ですが
いつぞやから「鳥居を越す様に投げる」や
「鳥居に乗せる」なんていわれ
拾っては投げを
繰り返す人がいらっしゃいます。
後ろを振り向かないのは厄を
置き去りにするためだと思うのですが
折角離した厄をわざわざ拾うのは
如何なものでしょうかね(^^;)
三つほど乗ってました(^^;)
さあ、参拝しましょう。
出雲大社の豆撒きはよくテレビで
芸能人やお相撲さんが撒いている
あの風景とは随分違います。
撒くのは参拝者なのです。
場所は社殿の前でしたらどこでも。
この日はお賽銭箱の前やお社の
足元には沢山の豆が散らばっています。
まずは参拝。
二拝四拍手一拝で参拝し、
手にした豆を社殿に向かって
「福は内!福は内!福は内!」と
前に3回撒きます。
次いで前を向いたまま後ろに
「鬼は外!鬼は外!鬼は外!」と
これまた3回(^^)/゜゜゜
私はこの風習を知らなかった頃、
人の後ろで参拝してますので
「鬼は外✕3」のところしか聞こえず
大社さんは福は内は言わないのかと
勘違いしていました。
豆浸し!!
私も持参した豆を
遠慮せず撒いてきました(笑)
郷里のメーカー「でん六」さんの煎り豆^^
それにしてもアチコチ豆だらけ
素鵞社の後ろの磐座もこの通り!
しっかり撒いた後
御守所で人形と福豆を初穂料100円で頂き、
人形で体を撫で、息を3回に分けて
すべて吐き、人形に厄を移します。
参拝を終え、お蕎麦を頂きに
神門通りを歩きますと
手前どもの系列店もそうですが
オープンしている店舗は
3分の1にも満たない様で
臨時休業のお店が多く見受けられました。
その中で「めぐみ」さんが「節分そば」の
看板を下げていましたので頂いてきました。
この季節の蕎麦はイイですね♪
しっかりとまとまりがあって
割子は角が立ったキレイなお蕎麦!
こちらのお店の釜揚げ蕎麦は
岩のりが嬉しいですね♪
蕎麦出汁も割子は冷たく、
釜揚げ用は温かい物を出してくださいます。
立春を一年の始まりとする考えがあり
節分の日の蕎麦は年越し蕎麦というわけです。
翌日の春分の日、再び出雲大社へ。
節分の時も目に入りましたが
破魔矢を携えていらっしゃる方を
よく見かけました。
一年の始まりを感じますね。
昨日の豆だらけの境内はといえば・・・
キレイに掃かれています。
一年の始まりということで、
この日はお雑煮を頂きました。
神門通りの団子屋さん「いづも屋」さんでは
いつでも雑煮が頂けます。
出雲地方のお雑煮はすまし汁に
岩のりたっぷりのお雑煮なんです♪
今回は出雲大社の節分の様子を
ご紹介させて頂きました。
来年このタイミングで来雲される様でしたら
煎り豆を持参で参拝くださいね(^^)
そしてぜひ節分蕎麦を♪
お付き合いくださって
ありがとうございます。
またの更新をお楽しみに。
ご自愛下さいますように。
では最後に出雲大社のブルーライトアップされた
本殿の写真をどうぞ。