めのうさとえすこな散歩

神社な日常 知って得する神社のあれこれ ~ 令和3年 神在神社 御朱印 編 ~

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みなさまこんにちは。
オンラインショップの朝倉です。
読みものを更新しました。
しばしお付き合いください。

 

さてさて。
今回は神在祭のタイミングで頂いた
「御朱印」のご紹介をさせて頂きます。
神在の期間でないと戴けない特別な
御朱印もありましたよ!

今後、神在のタイミングで
参拝の機会がありましたら
参考にしてくださればと思います。

まずは朝山神社の御朱印です。

「神在月」の文字がありますね!
朝山神社は旧暦10月1日に神迎神事を
斎行されますのでこの「神在月」は
「旧暦の10月」という事になります。

今年は神社までの道路の崩落によって
麓の遥拝所での申込後、後日郵送といった
段取りで頂戴しました。

昨年は御朱印帳に戴きましたが
宮司さんは神社に常駐して無く、
お忙しい方でもあるので御朱印帳に
頂けるのはレアな感じがします。

続いて出雲大社。

出雲大社は本殿参拝の御朱印と
神楽殿参拝の御朱印が戴けます。

いつもは本殿八足門の向かい側で
戴けるのですが、混み合う神在期間は
拝殿の斜向いに増設された御札所の脇が
御朱印を戴く場所になります。

出雲大社はコロナ禍の折、持ち込みの
御朱印帳に直書きはしてもらえませんが
新しく出雲大社の御朱印帳を
求められた方に限り、当日限定で
新しく求めた御朱印帳に書いて戴けます。
私はちょうど新しくする機会でしたので

本殿と神楽殿の御朱印を
新たに求めた御朱印帳に戴きました。
出雲大社の二種類の御朱印帳。
今回は白い方にしてみました。


出雲大社の御朱印。

神在期間でも通常通りです。

神楽殿の御朱印がこちら。
事務服の上に白の装束を

羽織られた女性が書いてくれました。
忙しくてお手伝いに借り出されたのかも。

御朱印の「神楽殿」の「楽」の字が
カワイイですね(^^)b
両手にイチゴ飴持っているみたいです♬

そして北島國造館では本殿と池の島にある
天神社のご朱印が戴けます。


北島国造館。
御朱印には「出雲教」の文字。

そして天神社。
読みは「てんしんしゃ」です。

そして北島国造館では神在期間の
限定御朱印があります。

龍蛇神の黒印に「神在月」の文字。
先程の2社を参拝し、三体の御朱印を
奉書ではありますが戴くことが出来ます。
昨年はこちらの御朱印一体しか
戴かなかったのですが、
まとめて戴けるようです。
書き置きでないのが嬉しいですね。

そして日御碕神社。

こちらは奉書に書いてくださるのですが
書き置きではなく、1枚1枚
丁寧に書いてくださいます。

 

 

出雲大社もそうですが、日御碕神社も
神在の時期は一日中、
行列が出来ているイメージですね。

では熊野大社を。
今年も神迎、神送りには
参列出来ませんでしたが、
神在祭には
参列してきました。

その時の御朱印です。
御朱印帳に直に書いて戴きました。

万九千神社は早朝の神迎の後に
戴いてきました。

そう、万九千神社の神紋は「万」ではなく
「一」+「力」。「いちりき」なんですよね。
朱印も「一力」ですね。
その他に「亀甲に萬」もあるそうです。

立虫神社も一緒に戴きました。
二社とも奉書です。

この「虫」の字を見ると
赤塚不二夫の描く
「ケムンパス」を思い出します。
ご存じない方はググってみてください。

次に神魂神社の御朱印を。
島根県にある国宝の社殿は
出雲大社と神魂神社。
出雲大社より約400年も昔に
建立されたこちらの本殿は
「日本最古の大社造り本殿」といわれ、
出雲大社のモデルと伝わっています。

2007年の松江観光文化振興課のHPによると
本殿脇に見える、稲荷社に合祀される
「高天神社」に神々を迎え、
翌日早朝神籬でもって本殿内殿へ
八百万の神々を迎え入れるのだとか。
参列したいと思うのですが無理でしょうね。
神事は「秘事」と「意宇六社巡り」という
パンフレットに説明されています。

神魂神社は御朱印帳に
直に書いてくださいました。

宮司お一人で書かれていましたので
御朱印帳を預け、しばらく境内の
写真を撮って、時間を置いてから
取りに伺いました。

では佐太神社を。

今年は新しくなった「舞殿」で
御朱印を戴きました。
階段の脇で御朱印帳に書いてもらいました。
佐太神社は神在の時に「神在社」の御朱印が

押されます。
一度5月の神送りの後に戴いたら、
「神在社」の御朱印がありませんでした。
八百万の神様がいらっしゃる時の限定印
ということですね。

以前は「二宮」の小さな御朱印も
押してあったのですが
無くなってしまったのでしょうか?

そして、
今回からこちらの境外社の御朱印も!
佐太神社が新しく作られた御朱印がこちら。

田中神社です。
縁切り・縁結びの女神が背中合わせに
祀られているお
社ですね。
神在期間は開扉されていました。

神在期間はどの神社も忙しそうに筆を走らせる
神職や神官の皆さんのお姿が印象的でした。

 

本日もお付き合いくださって
ありがとうございます。
またの更新をお楽しみに。
ご自愛くださいますように。

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