鉱物と暮らしのアイデア帳

【鉱物と暮らしのアイデア帳】神の石『天珠』文様の秘密に迫ります!⑤(七眼天珠・八眼天珠・宝瓶天珠・水蓮花天珠)

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こんにちは、オンラインショップ担当の中嶋です。

『天珠の文様の秘密に迫る!第5回目』の本日は七眼天珠・八眼天珠・宝瓶天珠・水蓮花天珠の文様の秘密に迫りたいと思います。
その前に今日は天珠の魅力の一つ『馬蹄痕』のお話からご覧ください♪

一部の天珠にだけ存在する
幸せの『馬蹄痕』

チベットではありがたい文様として親しまれている『馬蹄痕』とは一体?また馬蹄そのものに込められた意味ってどんなものなのでしょうか?

馬蹄にはどんな意味があるの?

「馬蹄」は馬のひづめを保護するために装着するもので「護る」役割の物であることから『お守り』として親しまれ、このU字の形には「幸せを溜め込む」という意味があります。これらのことから古くから『幸運を呼び込むモチーフ』として大切にされてきました。

馬蹄痕って一体なに?

馬蹄痕とは、天珠の表面にあるブツブツとした凹凸模様のことで、馬の蹄の跡のように見えることからそう呼ばれます。一見、傷のようにも見えますが、チベットでは大変ありがたい文様として親しまれています。

ごく一部の天珠にしか見られない特別な馬蹄痕。もしかするとお手持ちの天珠にも幸せの馬蹄痕が見つかるかもしれませんよ。ご自分の天珠を一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

『それぞれの文様の意味』

七眼天珠

様々な願いを叶える『七眼天珠』

■数字の「7」が持つ意味

いかにも縁起がよさそうな『ラッキー7』ですが、その語源の由来をご存知でしょうか?
それは1885年9月30日のアメリカ大リーグの野球の試合で、7回に打ったフライが強風にあおられてそのままホームランに!その幸運から生まれた言葉と言われています。何とも本当に縁起の良い『ラッキー7』ですね♪

キリスト教では神が6日間で天地を創り、7日目は安息日であることから、7は絶対的な「完全」の数字と言われます。日本では福をもたらす神として信仰されている七福神、仏教では人が亡くなった時に初七日、四十九日(7×7)で忌明けとされるなど、7は大変重要な数字です。

世の中を構成するものや、自然界においても、7つの大陸と7つの海、虹の7色、1週間=7日、7つの天体など、世の中には7が溢れています。

7つの天体とは「水星、金星、火星、木星、土星、太陽(日)、月」を指しています。昔は土星より遠くの星は見つけられておらず、太陽系で一番外の星は土星と考えられていました。また地球を中心に惑星や太陽、月が回っていると考えられ地球から近い順に「月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星」この7つの星で完成という解釈をされていました。この惑星配置から複雑な計算がされた結果、現在使われている曜日の順番が導き出されました。

「7」はひとつのまとまり「完成」「完全」「完結」を意味する特別な数字とされ、人を引きつける魅力ある数字です。

■七眼天珠の意味

数字の「7」が持つ「完成」の意味合いから、事業であれば成功、恋愛なら結婚、仕事においては名声を獲得するなど、様々な願いを叶えてくれると言われています。

また七眼天珠は薬師如来を表す天珠とも言われ、その理由としては薬師如来が7番目の浄土にいるとされていることです。

薬師如来が修行中に立てた12の願いの7番目は「病のものも私の名前を聞けば患いが除かれる」というものであることから、七眼天珠は健康長寿のお守りにも良いと言われています。

薬師如来は7という数字と縁が深い仏様であるとされているのです。

事業の成功、財運、健康な身体、素敵なパートナーも全て手に入れたいという欲張りな方におすすめの天珠です。

>>七眼天珠はこちら

 

八眼天珠

正しい方向に導く『八眼天珠』

■数字の「8」が持つ意味

8は四角形2つのシンボルで表され、安定を表す四角が重なっているので更なる安定、力強さを表しています。8は無限のシンボル(∞)を縦にした形。限りがないという意味になり、そのイメージから宇宙に関連した数字とも言われます。

漢字で書いた時の「八」という数字が、裾が広がったように見えることから日本では「末広がり」として発展性がある縁起が良い数字とされています。

また中国では「八」の発音が「発」と似ていることから「8=発」が広まりました。「発」は拡大する、発展する、財産を生み出すなどの意味合いを持っているため大変縁起の良い数字とされています。北京オリンピックの開会式は2008年8月8日午後8時から開始されるなど様々なところで「8」が用いられます。

キリスト教における8は、聖書の中でキリストが亡くなられて8日目に復活されたことから「復活」を意味する数字とされています。

■八眼天珠の意味

大変縁起の良い「8」という数字には、八方向(東西南北+北東・南東・北西・南西)という意味があり、仏教の吉祥文様で魔除けにもとなる「八宝」を象徴しているとも言われます。

『八宝』とは
法螺貝…運気を開く
法輪…回転してやまない
宝傘…人々を保護する
天蓋…病気や貧困から救う
蓮華…清らかな花を咲かせる
宝瓶…富を貯め福智円満を表す
金魚…邪気を退ける
盤長…長寿
を表すと言われています。

八眼天珠は、八方向から身を守り魔を寄せつけず正しい方向へ導き、凶を吉に転じるとされています。

進むべき道を探している方や、目標に向かって邁進したい方にもおすすめの天珠。
健やかな人生を送って欲しいお子様への贈り物としてもピッタリです。

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宝瓶天珠

富や幸せ、財を貯めて増やし続ける『宝瓶天珠』

■宝瓶とは…

仏教において仏尊を供養する際に五宝・五薬・五香・五穀を収める容器として用いられ、文字通り宝を集める瓶のことを指しています。観音様が手にもっていたり観音様の冠に宝瓶の模様が彫られていたり…とても重要な位置づけとされています。

■宝瓶天珠の意味

宝を入れる瓶を表していることから富の蓄積をする器とも言われ、財産や金運を引き寄せるとされています。

『宝瓶のあるところには金運がやってくる。』『幸運は地からわき、成功は天から降りる』と言われるほど縁起が良く大変人気の天珠でチベットでは大切に受け継がれてきた文様です。

金運を呼び寄せて、富や財運を築きたい方におすすめです。

天珠が一躍有名になった1994年の中華航空機、墜落事故の際、生還者が身に着けていたのが宝瓶天珠と言われています。

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水蓮花天珠

美しい内面を磨く『水蓮花天珠』

■水蓮花とは…

泥の中から成長し美しい花を咲かせる蓮の花。その泥水が濃ければ濃いほど清らかな大輪の花を咲かせると言われ、さらにはその泥沼を美しく浄化するとも言われます。この姿が煩悩だらけの世の中で凛として悟りを開いて生きることをイメージさせ「仏教の教えの象徴」とされています。

『泥中の蓮』という言葉は、いくら汚れた環境に身を置いても周囲に影響されることなく清らかで純真な心を保って生きている人を例えた言葉です。

■水蓮花天珠の意味

「泥」は現代で言うとストレスや苦しみ、不安などを表し、どんなにつらく苦しい状況でも周りに左右されない信念が身につくと言われています。

持つ人の内面を磨き、魅力を引き出すことで、心と身体の両面を健康に美しく輝かせてくれるでしょう。

チューリップのような可憐なお花の文様はチベットでは九眼と肩を並べるほど人気の文様です。

>>水蓮花天珠はこちら


今回の天珠の文様の秘密、いかがでしたでしょうか?文様や意味合いの新たな発見がありましたでしょうか?また馬蹄痕が入ったお気に入りの天珠を探すのも楽しみの一つになれば幸いです。次回もまたお楽しみに♪

※天珠の意味合いや記述につきましては、複数のいわれや言い伝えなどを基にまとめたものになります。

《他の天珠記事はこちら》
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▼神の石『天珠』文様の秘密に迫ります!④(五眼天珠・六眼天珠・閃電五眼天珠・亀甲天珠)

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